中国映画のロケ撮影が茨木家中出張番屋でありました   

番屋内のセット食卓を囲んでの撮影打合せ
番屋内のセット食卓を囲んでの撮影打合せ

このたびのロケ撮影と映画「Love Letter(ラブレター)」のつながり
 小樽を舞台にした20年前の映画「Love Letter(ラブレター)」(1995年制作の日本映画、監督は岩井俊二、キャストは中山美穂など)をご存じですか。日本アカデミー賞など数々の映画賞を受賞、高い評価を受けましたし、国外でも話題を呼び、多くの人々の涙を誘いました。特に中国・台湾・韓国では大人気を得、今でも、ロケ地の小樽を訪れる外国人が絶えません。
 1月10日〜15日に小樽市内各所で行われたロケ撮影は、中国プロジェクト「新監督養成計画」によるオムニバス映画「恋愛中の都市」の一編として、「Love Letter」の岩井監督に影響を受けたという台湾人若手新人女性監督の傅天余さんが「蜜月」のタイトルで行ったものです。
 小樽が舞台の「Love Letter」の監督でこのところ中国でも盛んに活動されている岩井俊二さん、、、「Love Letter」のフィルムコーディネーターで小樽が居所の澁谷明都さん(「Love Letter」撮影時小樽在住)のつながりで、短編ではありますが小樽でのオールロケとなりました。
 11日に行った茨木家中出張番屋での撮影は、映画の要のカットもあり終了時刻は予定から大幅に遅れ日付が変わっていました。
 市内各所での住民、JR北海道さん・北海道中央バスさんなどの市内法人、関係行政の暖かいご協力をいただき、ロケは無事終了したとのことです。
 映画完成後は中国全土で公開されるそうです。ロケ地巡りで大勢の外国人が小樽を訪れ、小樽の素晴らしさとおもしろさを知っていただきたいの思いで、ロケ場所提供の対応をさせて頂きました。

 「Love Letter」関連のミニ情報を2つ。
1.「Love Letter」での樹(いつき、主役の名前)の家は、もう一つの主役ともいえる存在でした。このロケで使用した坂邸(設計は田上義也、2007年消失)を施工した山谷建築店さんは、茨木家中出張番屋の修復工事を担当されました。
2.10年前公開された北海道ロケの大作映画「北の零年」の監督は行定勲。「Love Letter」では助監督でした。

番屋控え室でのキャストなど(中国人女優の江一燕さんのFBから)
番屋控え室でのキャストなど(中国人女優の江一燕さんのFBから)

JR朝里駅構内ですね(台湾人男優の張孝全さんのFBから)
JR朝里駅構内ですね(台湾人男優の張孝全さんのFBから)

JR朝里駅構内ですね(中国人女優の江一燕さんのFBから)
JR朝里駅構内ですね(中国人女優の江一燕さんのFBから)