歴史を辿る

にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)

にしん御殿 小樽 貴賓館(旧青山別邸)

往時の栄華を伝える旧青山別邸。
四季折々の表情を見せる庭園を抜けて、小樽・祝津自慢の料理に舌鼓をうつ…。
「観る」・「味わう」の贅を存分にご堪能頂けるのが「小樽貴賓館」です。

旧青山別邸とは

青山家は明治・大正を通じ、鰊漁で巨万の富を築き上げました。
その三代目娘、政恵が十七歳の時、山形県酒田市にある本間邸に魅せられ大正六年から六年半余りの歳月をかけ建てた別荘が旧青山別邸です。
昭和60年、小樽市より歴史的建造物第三号に指定されました。
約1500坪の敷地内に木造2階建てで建坪は190坪。家屋の中は6畳~15畳の部屋が18室、それぞれに趣きが異なり、金に糸目をつけず建てられた豪邸です。
ちなみにこの旧青山別邸の建築費は31万円。当時、新宿の有名デパートの建築費が50万ほどといいますから、この別荘の豪邸ぶりがおわかり頂けると思います。

貴賓館名物「にしんのお重」

お食事処

小樽・祝津。地の利、海の利を活かした洗練の味わいに舌鼓を。
新鮮な海鮮の幸と旬の素材を熟練の技で創りだす、洗練された美味の数々。
お食事処は、四季折々の庭園を眺めながらゆっくりとくつろぎ、お食事ができます。
また、お部屋もご用意致します。和室は160名様、洋室は15~50名様で人数に合わせてご用意させて頂きます。

石狩挽歌記念碑

当時の鰊漁の栄華を偲んだ昭和の名曲”石狩挽歌”ゆかりの地である記念碑と作詞家なかにし礼氏の直筆の歌碑があります。

小樽貴賓館

住所 小樽市祝津3丁目63
電話 0134-24-0024

【営業時間】

4~12月 09:00~17:00
1~ 3月 09:00~16:00

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